バルセロナ所属のFWセルヒオ・アグエロに現役引退の可能性が伝えられた。
アグエロは、現地時間10月30日のアラベス戦で胸を押さえてピッチに倒れ込んだ。
深刻な疾患が噂されるなか、クラブの発表によると不整脈が見つかった模様。
完治に向けて動き始めたアグエロだが、最低でも3ヶ月は戦列から離脱を余儀なくされることになる。
クラブの発表はここまで。
しかし、状況はさらに深刻の模様で、現地メディアによると『 アグエロの不整脈は複雑なもので、最近の検査でプロサッカー選手年の練習との両立が困難になるものである可能性がある 』と伝えた。
今回の報道が事実であれば、アグエロは現役引退を選択する可能性も考えられる。
現在33歳のアグエロ。
年齢的にはキャリアの円熟期に差し掛かり、向こう2年間のパフォーマンスがキャリアを長くできるかが決まる。
現時点でアグエロは、戦列復帰を示唆しているが心臓の問題だけに今後の治療の行方が注目を集めそうだ。
バルセロナ所属のFWセルヒオ・アグエロ
現役引退の可能性が浮上https://t.co/F3FUMZAsJY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 12, 2021