ボローニャ、ミハイロビッチ監督解任を発表

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 ボローニャは、クラブを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督の退任を発表した。
 後任人事は未定。

 

 08-09シーズンにもボローニャを短期間率いていたミハイロビッチ監督は、2009年4月に成績不振を理由に解任。
 その後、フィオレンティーナやサンプドリア、ACミラン、トリノなどをクラブ指揮官を歴任。

 

 2019年1月にボローニャ指揮官に復帰したものの、同年7月に白血病を公表。
 白血病の治療ため乳タンニンを繰り返す時期もあったが、病を乗り越え3年半にわたってクラブを率いてきた。

 

 ボローニャを率いた4シーズンでは、上位進出とはならなかったが限られた戦力でセリエA残留を続けた。
 今季、リーグ戦で5試合を終え3分2敗で16位と低迷。

 

 今季の低迷を受け、クラブフロントはミハイロビッチ監督の解任を決断。
 注目の後任人事だが、現地報道では3人の候補がリストアップされているという。

 

 スペツィア前監督のチアゴ・モッタ氏、ワトフォード前監督のクラウディオ・ラニエリ氏、フィオレンティーナなどの元監督であるパウロ・ソウザ氏がリストアップされているというが。

 

 

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