アーセナル所属のFWアレクサンドル・ラカゼット。クラブは、今季限りでラカゼットとの現行契約が満了を迎えるため、今冬の移籍市場で売却を画策しているようだ。
2017年にアーセナルへ加入後、4年連続でプレミアリーグ二桁得点を達成するラカゼット。
昨季も、低迷するチームを牽引するパフォーマンスを披露し、公式戦17ゴールを記録したチーム得点王。
しかし、今季世代交代を推し進めるクラブ内で序列は低下し出場機会が激減。
クラブとの契約延長交渉に進展もみられず、契約満了での退団が既定路線。
ラカゼットがフリーで退団することになれば、来夏にはアトレティコ・マドリーやACミラン、ユヴェントス、セビージャといったクラブらで獲得競争が行われると予想。
中でも前線の補強を画策するユヴェントスは、いち早く動き移籍金を負担して今冬の獲得に動くことを計画しているという。
今夏の移籍市場閉幕直前にFWクリスティアーノ・ロナウドをマンチェスター・ユナイテッドへ売却したユヴェントス。
今夏に代役確保を行なっておらず、リーグ開幕3試合を戦って未だ未勝利と苦戦を強いられている。
低迷が続くことは考えにくいが、このまま状況の改善がみられなければラカゼット獲得に向けて大きな風が吹くことになるかもしれないが果たして。
ユヴェントス
アーセナル所属のFWアレクサンドル・ラカゼット獲得を検討
今冬の獲得を模索https://t.co/QNjsGDljIG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 19, 2021