インテルが今冬にストライカーの補強を検討へ

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 インテルが、今冬の移籍市場で真ストライカーの補強を検討しているようだ。
 報道によると、レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチ、アーセナル所属のFWアレクサンドル・ラカゼット両選手をリストアップしているという。

 

 インテルで出場機会の少なさに不満を示しているFWアレクシス・サンチェス。
 今冬の退団を希望しているというA・サンチェス。

 

 インテルは、同選手退団に備えヨヴィッチ、ラカゼットをリストアップしすでに接触しているという。
 獲得に注力するのがヨヴィッチだという。

 

 ヨヴィッチは23歳と若く国際的な経験も豊富で、インテルは多くの伸び代を残していると考えている模様。
 だが、獲得には高額な移籍金が必要になる。

 

 苦しい財政状況で戦う状況下では、一定のリスクがあることは間違いない。
 一方、ラカゼットはアーセナルとの現行契約が2022年に満了を迎えることから比較的安価な移籍金で獲得が可能。

 

 ラカゼット自身、出場機会の少なさもありアーセナル退団を検討しており獲得に向けた障害はかなり低い。
 今夏の移籍市場でFWロメル・ルカク、DFアクラフ・ハキミが退団し戦力低下が危惧されたものの、今季磐石の戦いを繰り広げている。

 

 リーグ連覇に向け、着実な戦力補強を模索しており新たなストライカーの補強が実現するか興味深い。

 

 

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