長友佑都、ロシア・プレミアリーグ挑戦の可能性が浮上

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 ガラタサライ所属のDF長友佑都。今季後半戦の登録メンバーから外れ、試合出場が困難となった長友。
 出場機会確保に向けクラブ退団が有力視される長友に対し、ロシア・プレミアリーグのあるクラブが関心を示しているとのこと。

 

 欧州主要リーグの冬の移籍マーケットはすでに閉幕しているが、ロシア・プレミアリーグの移籍マーケットは2月末まで開いている。
 ロシア・プレミアリーグで戦うクラブは欧州主要リーグから選手獲得が可能で、長友がリストアップされているとのこと。

 

 長友に関しては、様々な憶測がメディアを飛び交う。
 すでに、長友は半年分のサラリーに相当する100万ユーロを受け取らないことをクラブに示唆。

 

 移籍に向け着実に邁進を続けているのが現状。
 一部のメディアでは、Jリーグ復帰も噂されFC東京と接触しているとの報道も。

 

 長友自身、カタール・ワールドカップ出場に向け欧州でのプレーを示唆。
 ただ、33歳のベテラン日本人選手に推定200万ユーロのサラリーを支払うクラブは数少ないのが現状。

 

 欧州サッカー市場では、32歳を超えた選手の査定評価は著しく下落しているのが現状。
 高額なサラリーを受け取り、トップクラブに在籍しているのは一部のビッグネームだけ。

 

 33歳にして日本代表のSBでスタメン出場を続ける長友だが、周囲を取り巻く現状は厳しい。
 今冬のボローニャ移籍が噂されたものの、条件面で合意を取り付けることができず交渉は破断。

 

 Jリーグ復帰というより現実的な道を選択するか、関心が寄せられたロシアへ新天地を求めるか。
 遅くとも、2月中には結論が出ることは間違いなく、今後の動きに注目が集まる。

 

 

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