ジョン・テリー、スパルタク・モスクワ加入目前での突然の辞退

LINEで送る
Pocket

 

 

 昨季を最後にアストン・ヴィラを退団し無所属となっているDFジョン・テリー。
 先日、ロシア・プレミアリーグのスパルタク・モスクワへの加入間近と報じられたばかりだが、直前になって同クラブへの加入を辞退したようだ。

 

「 じっくり考え、スパルタク・モスクワからのオファーを断ることを決めた。スパルタクには感謝を伝えたいし、彼らとそのサポーターが今シーズンに成功できることを祈っている 」

 

「 彼らは野心を持ったクラブで、僕らは彼らのプロフェッショナリズムにはとても感銘を受けた。しかし、この移籍について家族と考えた結果、いまロシアに行くことは僕たちにとって適切ではないと判断したんだ。スパルタクの幸運を願っているよ 」

 

 テリーは、現役引退を表明しておらず、今季新たな所属先が決定するまで就活を続けることとなる。
 理想はイングランド残留だと考えるが、昨年夏『 チェルシーとの対戦は考えられない 』とコメントしており選択肢は2部リーグに属するクラブのみだ。

 

 今年38歳を迎える大ベテランだけにシーズンを通してフル稼働は難しいものの、その豊富な経験を必要とするクラブは多いはず。
 果たして、テリーはどのクラブを次なる所属先に選ぶこととなるのだろうか?

 

LINEで送る
Pocket