エヴァートン、左SBの補強にバルセロナのリュカ・ディニュ獲得に関心か?

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 バルセロナ所属のDFリュカ・ディニュ。エヴァートンがディニュ獲得に関心を示しているようだ。
 エヴァートンの左サイドバックには、元イングランド代表DFレイトン・ベインズが君臨。

 

 だが、クラブそして代表で中心選手として活躍したベインズも、すでに33歳と世代交代の必要性が指摘されている。
 同選手のパフォーマンスは健在ながらも、長いシーズンをフル稼働で戦い抜くことはリスクもあり、エヴァートンは後継者探しに注力しているところだ。

 

 そんな中、代役にリストアップされたのがバルセロナのディニュだ。
 エヴァートンでSDを務めるマルセル・ブランズ氏は、ディニュ獲得交渉のためスペイン・バルセロナに滞在。

 

 交渉は順調に進んでいるようで、近日中にも交渉が成立する可能性が高いという。
 2016年夏、パリ・サンジェルマンから5年契約でバルセロナへ加入したディニュ。

 

 DFジョルディ・アルバと出場機会を争い、昨季リーグ戦で12試合への出場を記録した。
 とはいえ、バルセロナの左SBに君臨するアルバの存在は大きく、新シーズンの出場機会は約束されているわけではない。

 

 バルセロナは、ディニュ売却に建設的な姿勢を示していると言われている。
 J・アルバ不在時の代役が不足することとなるが、ディニュのエヴァートン移籍交渉は順調に進むこととなるのだろうか?

 

 

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