リヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今夏の移籍市場でバルセロナが獲得に向け積極的に動いていた。
マーケット閉幕を迎え、コウチーニョ獲得に失敗したバルセロナが、ついに白旗を挙げたようだ。
最終的に、バルセロナはリヴァプールに対し1億4800万ポンドという巨額のオファーを提示。
しかし、リヴァプール側は断として首を縦に振ることはなかった。
コウチーニョは、クラブに対しトランスファーリクエストを提出したと複数のメディアが伝えた。
インターナショナルウィークでブラジル代表に帯同しているコウチーニョは、クラブの決断に失意の時を過ごすことに。
いずれにしても、バルセロナが提示できる限界までのオファーをリヴァプール側が拒否したことで、コウチーニョ獲得交渉から撤退することに。
今後の交渉の行方は不透明だが、コウチーニョとリヴァプールの関係性に大きな亀裂が入らなければ、交渉継続の可能性は少なく、他のターゲットに交渉の行方を委ねることとなるだろう。