レスターに大きな痛手、アドリエン・シウバの移籍をFIFAが非承認へ

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 今夏の移籍市場でスポルティング・リスボンとレスター・シティの間で移籍契約が締結したMFアドリエン・シウバ。
 マーケット閉幕直前に鶏皮せれた移籍交渉だが、ここに待ったを投じたのがFIFAだ。

 レスターとスポルティングは2200万ポンドでシウバ移籍で合意。
 しかし、書類の手続きが遅れ移籍期限内に完了することがなかったという。

 今夏の移籍市場でチェルシーへMFダニー・ドリンクウォーターを売却したレスターは、ポジションの穴埋めにシウバを獲得。
 シウバ獲得で今季の補強を終了させたレスターだが、FIFAからの待ったに対し『 我々はアドリエンとスポルティングと選手登録に関する問題の解決に務めている 』と公式声明を発表。

 だが、FIFAはこの契約を最終的に認めないことを発表した。
 スポルティングの下部組織出身選手であるシウバ。ポルトガルリーグで136試合に出場し32ゴールをマーク。

 ポルトガルA代表でも20キャップを誇り同代表で中心選手として活躍する選手の一人。
 FIFAの制裁に、多いな痛手を被ったレスター。

 今冬の移籍市場で再び獲得に向け交渉を行うのではないかと予想されるが、ドリンクウォーターという中心選手を失ったレスターはシーズン前半戦をどのように戦うのか注目が集まりそうだ。

 

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