昨季を最後にマンチェスター・ユナイテッドを退団したFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。
現在、リハビリ中のイブラヒモヴィッチの動向が注目されているが、仰天のプランが報じられた。
報道によると、イブラヒモヴィッチは負傷から完全復活した時に、ユナイテッドと新契約を交わすことが伝えられている。
昨年夏の移籍市場でイブラヒモヴィッチはユナイテッドに1年契約で加入。
この契約には、1年間の延長オプションが付与されていた。
昨季公式戦46試合に出場しトームトップの28ゴールをマーク。
ユナイテッドの攻撃陣をけん引するパフォーマンスを披露したイブラヒモヴィッチだが、現地時間4月20日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝セカンドレグのアンデルレヒト戦で膝の靭帯を負傷。
復帰までに最低半年を必要とする重傷を負い、ユナイテッド側は1年の契約延長オプションの行使を見送った。
来冬の移籍市場での去就が注目されていたイブラヒモヴィッチだが、突如として浮上したのがジョゼ・モウリーニョ監督率いるチームへの復帰説だ。
クラブ首脳陣はイブラヒモヴィッチのパフォーマンスを高く評価していることは間違いない。
怪我さえなければ、延長オプションの行使が確実視されており、契約延長には前向きな姿勢を示唆している。
未だ、イブラヒモヴィッチと1年間の宴ちょオプションを有しており、負傷前に1年間の延長を提案していた。
当時、アメリカMLSや中国スーパーリーグのクラブから関心が噂されたため、ユナイテッドとの契約延長は実現することがなかった。
現在、ユナイテッドのケアを受けリハビリを行なっているイブラヒモヴィッチ。
ユナイテッドは、すでにエヴァートンからFWロメル・ルカクを7500万ポンドの移籍金を投資して獲得している。
ルカクは、イブラヒモヴィッチの存在を危うくすることは間違いないが、今後の去就に注目が集まりそうだ。