マンチェスター・ユナイテッド所属のGKジョエル・ペレイラ。クラブは選手と2021年まで現行契約を延長したことを発表した。
現在21歳のペレイラ。スイス生まれの守護神はU-21スイス代表に招集されていたが、その後ポルトガルに席を置きU-17からポルトガル代表へと転身を果たしている。
年代別の代表で定期的に招集される逸材は、ユナイテッドのBチームで主軸として活躍。
昨季前半戦、ベレネンセスへレンタル契約で移籍し、その片鱗を見せつけた。
後半戦にユナイテッド復帰後にトップデビューを果たし好パフォーマンスを披露している。
近未来のユナイテッドの世守護神として大きな期待が寄せられているペレイラ。
クラブ側は第3GKという位置づけながら献身的な姿勢と将来性を高く評価し、2021年まで長期契約を結ぶ形となったようだ。
この夏、ダビド・デ・ヘアやセルヒオ・ロメロに移籍の噂があり、ジョゼ・モウリーニョ監督がこの若き逸材を正守護神に抜擢する可能性もあり、今後のパフォーマンスに注目が集まりそうだ。