本命不在のバロンドール賞、クリスティアーノ・ロナウドが5度目の受賞へ

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 フランスサッカー専門誌、『 フランス・フットボール 』が現地時間7日、2017年のバロンドールを発表した。
 
 
 
 本命不在のバロンドール賞であったが、レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウドが、2年連続通算5度目の受賞で締めくくった。
 
 
 
 バルセロナのFWリオネル・メッシが持つ5度のバロンドール賞受賞に並ぶ記録。
 今年、FIFA最優秀選手賞も受賞しており、2017年の獲得できる個人タイトル全てを獲得することに。
 
 
 
 2017年、リーガ・エスパニョーラ制覇とチャンピオンズリーグ連覇を成し遂げたマドリー。
 クラブの成績が大きく反映されるバロンドール賞だけに、C・ロナウドが受賞するのは確実視されていた。
 
 
 
 だが、そのパフォーマンスは全盛期のそれとは大きく異なる。
 そのため、マドリーの中盤を構築する複数の選手が獲得するのではないかとの憶測も飛び交ったが、最終的に順当な結果に落ち着くとに。
 
 
 
 なお、最終候補者30選手の順位は次の通りだ。
 
 
 
第01位 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
第02位 リオネル・メッシ(バルセロナ)
第03位 ネイマール(パリ・サンジェルマン)
第04位 ジャンルイジ・ブッフォン(ユヴェントス)
第05位 ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
第06位 セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
第07位 キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)
第08位 エンゴロ・カンテ(チェルシー)
第09位 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
第10位 ハリー・ケイン(トッテナム)
第11位 エディンソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)
第12位 イスコ(レアル・マドリード)
第13位 ルイス・スアレス(バルセロナ)
第14位 ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)
第15位 パウロ・ディバラ(ユヴェントス)
第16位 マルセロ(レアル・マドリード)
第17位 トニ・クロース(レアル・マドリード)
第18位 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)
第19位 エデン・アザール(チェルシー)
第20位 ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・U)
第21位 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
第21位 レオナルド・ボヌッチ(ミラン)
第23位 サディオ・マネ(リヴァプール)
第24位 ラダメル・ファルカオ(モナコ)
第25位 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)
第26位 ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード)
第27位 マッツ・フンメルス(バイエルン)
第28位 エディン・ジェコ(ローマ)
第29位 フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)
第29位 ドリース・メルテンス(ナポリ)
 
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