ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司。ドルトムントは、プレシーズンツアー中によった日本で浦和レッズと対戦することとなる。
香川にとって、このプレシーズンで結果を残すことができなれば、ドルトムント退団というレールが引かれている。
プレシーズン中にハードワークしピーター・ボス新監督の構想に含まれなかればならない。
チームのさらなる若返り化を目論むドルトムントだが、香川は放出リストに含まれていなかったようだ。
明日、浦和レッズとの一戦が待っているドルトムント。
試合前日というのも相まって緊張感が漂っている現状で、クラブ側は香川と現行契約を更新することを正式発表した。
ドルトムントは香川と2020年までの新契約を締結する事に。
昨季、大きなインパクトを残すことができず、結果という結果を残せなかった香川には、夏のマーケットで移籍するのが既定路線とされてきた。
去就が注目されてきた香川だが、自信の契約延長について次のような喜びのコメントを残している。
「 クラブから素晴らしいオファーを頂きまして、しっかりと考えた結果、これからもドルトムントの一員として、来シーズンもスタートを切りたい、新しい監督のもとで成長していきたいと思いました 」
香川の残留で、より強固なスカッドが仕上がることは間違いなさそうだ。