新天地が決まらないバイエルン・ミュンヘンのDFジェローム・ボアテング。
マンチェスター・ユナイテッド幹部が選手側と接触へhttps://t.co/EAf5PMG382— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 7, 2018
バイエルン・ミュンヘン所属のDFジェローム・ボアテング。
先日、パリ・サンジェルマンへの移籍が報じられ、このまま取引が成立するものだと思われていた。
だが、その後ボアテング移籍の続報はなく、未だ移籍先が決定していないのが現状だ。
そんな中、浮上したのがマンチェスター・ユナイテッドだ。
ユナイテッドは、この夏CBの補強を目指しており複数の選手をリストアップしている。
ファーストチョイスは、トッテナム所属のDFトビー・アルデルヴァイレルトだが、高額な移籍金がネックとなっている。
一部のメディアでは、ユナイテッドはアルデルヴァイレルトと個人合意を取り付け、トッテナムと基本合意に達したと伝えている。
トッテナムが設定していた契約解除金の引き下げが交渉が大きく進展するきっかけであるとみられている。
だが、ユナイテッドはCBを務める2選手の一身を画策しており、レスター・シティ所属のDFハリー・マグワイアをリストアップしている。
とはいえ、マグワイアはファーストチョイスの人選でないことは間違いない。
突如として移籍マーケットに現れたボアテング獲得がユナイテッドにとっては理想的なシナリオなのかもしれない。
ボアテング獲得を目指すユナイテッドは、バイエルンと公式に接触し、移籍金5000万ユーロでの獲得について交渉を行ったようだ。
ファーストインプレッションでは、答えを得ることができなかったユナイテッドだが、バイエルン側の反応は上々。
パリSGとの移籍交渉がどの程度進展しているか不明だが、大逆転でユナイテッド移籍実現の可能性は十分にありそうだ。
先日、ボアテング獲得に必要な移籍金の減額を求めFWアントニオー・マルシャル譲渡を画策。
だが、バイエルン側はマルシャル譲渡には関心が無く、ボアテング単体での取引を希望。
かつてマンチェスター・シティでプレー経験のあるボアテング。
選手の胸中には、再びプレミアリーグでプレーすることを考え始めており、このまま移籍が決定することとなるのか注目が集まりそうだ。