右サイドバックの補強を目指すレアル・マドリー。
レアル・ソシエダからアルバロ・オドリオソラ獲得を正式発表https://t.co/t2s8qUT5uk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 6, 2018
レアル・ソシエダ所属のDFアルバロ・オドリオソラ。レアル・マドリーがオドリオソラ獲得をクラブの公式サイトで発表した。
契約期間は6年。2024年までクラブに在籍することになるという。
マドリーは右サイドバックに深刻な人材難を抱えていた。
DFダニエル・カルバハルが主力として活躍しているものの、それを支える控え選手との実力差が大きく選手層に不安を抱えていた。
そのため、今夏に同ポジションの補強に着手しており、いち早くオドリオソラをターゲットとしていた。
交渉が一気に進展することとなったのが、新監督に就任したフレン・ロペテギ監督だ。
スペイン代表監督を務めていた際、いち早く選手の実力を見抜きA代表に招集した経緯がある。
何より、オドリオソラを高く評価しているため、今回の獲得に至ったものだと思われる。
ソシエダ、そして代表で見せていた実力を発揮することができれば、マドリーの右サイドバックは質の高いターンオーバーが期待でき人材難も急速に解決に向かうこととなるが、選手の活躍に注目が集まる。