ジョニー・エヴァンス争奪戦、レスター・シティが制すか?

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 ウェスト・ブロムウィッチ所属のDFジョニー・エヴァンス。レスター・シティ移籍が近づいているようだ。
 昨年夏の移籍市場以降、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルといったクラブが獲得の可能性を模索し続けていた。

 

 昨年夏の時点でWBAが移籍を容認せず、最終的にクラブに残留。
 だが、WBAが今季リーグ最下位に終わりチャンピオンシップ降格が決定したため、エヴァンスの去就が注目されている。

 

 WBAとエヴァンスの現行契約には、チームが2部リーグに降格した場合に発生する契約解除条項が付与されているため、移籍が濃厚。

 

 プレミアリーグを代表するDFのエヴァンスを巡った争奪戦は必須。
 多くのクラブが獲得に関心を示している中で、交渉を有利に進めているのがレスター・シティのようだ。

 

 報道によると、エヴァンスに設定した契約解除金の350万ポンドをレスターは2分割で支払うことで合意に達したという。
 同選手は、近日中にレスターのメディカルチェックを受け契約が正式合意を迎えることになるようだ。

 

 今季、リーグ戦で28試合に出場するなど低調なパフォーマンスに終始したクラブを最終ラインで支えるパフォーマンスを披露。
 30歳を迎えながらも、衰えを見せないパフォーマンスには、多くのクラブが獲得に関心を示していた。

 

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