レアル・マドリー指揮官退任のジネディーヌ・ジダン氏
カタール代表監督就任の可能性カタールサッカー協会が、4年契約で年俸5000万ユーロのオファーを提示へhttps://t.co/gyckQjUh3s
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 3, 2018
今季を最後にレアル・マドリー指揮官を退任したジネディーヌ・ジダン氏。
つかの間の休養か?それとも他クラブで監督業継続か去就が注目されるジダン氏に、カタール代表指揮官就任の可能性が浮上した。
カタールは、2022年ワールドカップのホスト国であり、同大会での躍進を願っている。
過去に、ジョゼップ・グアルディオラ監督就任の可能性を模索したこともあり、大物指揮官招聘を切に願っているのが現状だ。
この情報の発端は、。エジプトの資産家であるナギーブ・サウィーリス氏が発した興味深いコメントだ。
「 ジダンはカタールを2022年まで4年間率いる準備がある。その年俸は5000万ユーロになるだろう 」
ジダン氏とカタールの結びつきは強い。カタールがワールドカップを招致する際、アンバサダーを務めていた過去がある。
マドリー指揮官辞任で自由契約となったジダン氏。
3年間クラブでの戦いに酷使し続けてきただけに、しばしの休息を取るのではないかとも噂されている。
とはいえ、カタールから届くであろうオファーは、指揮官にとって十分に魅力的なものだろう。
公式オファーは届いていないとみられているが、今後報道通りのオファーが届いた場合、ジダン氏がどのような決断を下すこととなるか注目が集まりそうだ。