マンチェスター・ユナイテッドがラツィオに向け、セルゲイ=ミリンコヴィッチ・サヴィッチ獲得に向け1億ポンド越えのオファーを提示へhttps://t.co/KAJIbxj96Z
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 28, 2018
ラツィオ所属のセルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチ。
今夏の移籍市場で人気を集める注目銘柄の一人だ。
ミリンコヴィッチ・サヴィッチ獲得に、かねてから注力するマンチェスター・ユナイテッドが、ラツィオ側に対しついに獲得オファーを提示したようだ。
今季終了後に現役を引退するMFマイケル・キャリック。
契約満了で退団が濃厚のMFマルアン・フェライニ。
中盤の人材流出に伴い、戦力補強の必要性に迫れるユナイテッドは、ラツィオでブレイクした若きセルビア代表MF獲得に本腰を入れている。
現地メディアによると、ユナイテッドはミリンコヴィッチ・サヴィッチ獲得に向け9600万ポンドの破格オファーを提示したようだ。
これまで、ラツィオは選手の活躍と将来性を買い、1億3000万ポンド程度の移籍金を設定。
高額な移籍金の設定に、尻込みしていたユナイテッドが遂にラツィオを切り崩しにかかった。
すでに、選手本人はユナイテッド移籍に建設的な姿勢であり、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の下でプレーすることを示唆してきた。
今回の報道が事実であれば、ユナイテッドが提示した条件はラツィオが求める以上のものだ。
ユナイテッドとミリンコヴィッチ・サヴィッチは、相思相愛の仲の現状にあり、交渉が破断になる材料は少ない。
ユナイテッドにとって、ミリンコヴィッチ・サヴィッチ獲得はフェライニに代わる長身MFの補強であり、将来の中心選手として大きな期待がかかる。
悲願の戦力補強といっても言い過ぎではないミリンコヴィッチ・サヴィッチの獲得。
駆け引きの必要のないオファーを提示することとなるが、ラツィオは今後どのような動きを見せてくるのだろうか?