好調スペイン代表を牽引するロペテギ監督、2020年まで契約延長へ

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 スペインサッカー連盟は、代表を率いるフレン・ロペテギ監督との契約を2020年まで延長したことを発表した。
 EURO2016を決勝トーナメント1回戦で敗退し、失意のもとで帰国することとなったスペイン代表。

 

 ビセンテ・デル・ボスケ前監督の後任にロペテギ監督が就任して以降、ロシア・ワールドカップ欧州予選を9勝1分と見事な成績でクリア。
 就任2年間で戦った18試合で無敗を継続しており、“ 無敵艦隊 ”復活に向け大きな一歩を踏み出そうとしている。

 

 この采配を高く評価した連盟は、ロペテギ監督との現行契約であった2018年までを2年間延長し2020年までチームの指揮をとることで合意。

 

 この契約延長を受け、ロペテギ監督は次のようなコメントを残している。

 

「 私とスタッフのことを信頼してくれた連盟と会長に感謝したい。喜んで受け入れたいと思う。これからワールドカップに集中することができるし、大きな期待を抱いている 」

 

 2大会ぶりのワールドカップタイトル獲得が期待されており、若手選手の成長著しい代表を再び黄金期に導くことがロペテギ監督には期待されている。

 

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