吉田麻也、サウサンプトン残留を決断? 中東移籍が噂もプレミアリーグでのプレーを選択

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 サウサンプトン所属のDF吉田麻也。突然報じられた中東への移籍報道だが、このままクラブに残留する方向で調整が進められているようだ。

 

 今シーズン佳境を迎えたタイミングで、サウジアラビア・リーグのアル・ヒラルが吉田獲得で基本合意を報じた。
 だが、この報道直後に吉田サイドから中東への移籍の可能性を完全否定。

 

 今季、リーグ17位と低迷するサウサンプトンでのプレーに集中することを示唆していた。
 辛うじてプレミアリーグ残留を決めたサウサンプトンは、来シーズンに向けた戦力補強は必須。

 

 今季、最終ラインで中心選手として活躍した吉田は、クラブとの現行契約を2020年まで残し、29歳という年齢を考えるとこの夏の移籍の可能性は低いか?

 

 サウサンプトンにカニュシて6シーズン目を迎えた吉田。
 チーム内で古株の存在であり、ピッチ内外でチームに与える影響力は強く、クラブ首脳陣は来季以降もチームで活躍することを願っているとみられているが。

 

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