契約延長目前のウムティティ、クラブ側にチームトップ級のサラリーを要求か?

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 バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示している。

 

 FFPの抵触などもありウムティティと契約を更新することができていないバルセロナは、今夏に同選手へ設定された契約解除金6000万ユーロの引き上げ、契約年数の見直しに注力している。

 

 だが、CBの補強に注力するユナイテッドは、契約解除金満額を支払いウムティティ獲得を画策。
 同選手に対しても、900万ユーロのサラリーを用意し獲得の可能性を探っている。

 

 引く手数多のウムティティは、契約更新を目指すバルセロナに対し、クラブトップレベルのサラリーを受け取るMFアンドレス・イニエスタやFWルイス・スアレスと同レベルのサラリーの支払いを求めているようだ。

 

 だが、バルセロナ側は高額なサラリーを支払うことは考慮していない。
 2016年夏にバルセロナへ加入し、瞬く間に主力選手へと上り詰めたウムティティ。

 

 ウムティティ残留を希望するバルセロナだが、同選手が求める破格のサラリーの支払いは、クラブ内のヒエラルキー崩壊を懸念する動きであることと考えている。

 

 去就が注目されるウムティティは、多クラブからの破格のオファーに心惹かれバルセロナを退団することとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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