ユヴェントスがシュチェスニー獲得を正式発表へ

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 アーセナル所属のGKヴォイチェフ・シュチェスニー。ユヴェントスがシュチェスニー獲得を発表した。
 両者の契約は2021年までの4年契約。

 ユヴェントスからアーセナルへ支払われる移籍金は最大で1530万ユーロとなる。
 今季終了後にGKジャンルイジ・ブッフォンが現役引退が噂されており、その後継者として2015年夏にフィオレンティーナからGKネトを獲得。

 過去2シーズン、ブッフォンのセカンドGKを努め続けてきたネトだが、現状に耐えきれずバレンシアへの移籍を決断。
 ユヴェントスは、今季セカンドGKを努め将来性守護神として活躍する選手の獲得に急いでおり、昨季ローマでビッグセーブを連発したシュチェスニーをターゲットに。

 昨季終了時点でローマへのレンタル契約が終了したシュチェスニーは、アーセナルへ復帰したもののGKペトル・チェフが顕在であり、アーセナルでの出場機会の確保は難しいとされてきた。
 ユヴェントス移籍が決定したシュチェスニーは、次のようなコメントを残した。

「 ユヴェントスが自分を選んでくれた時、他の道なんてないよ。長い間、ここへ来たいと思っていたんだ。だから本当に喜んでいるよ。幸運だと思っている。重圧の類を感じるタイプではないからね。最高のレベルでプレーできると思っているから、心配はしていない。必要とされたときにはいつでも、プレーできる準備をしている 」

 チェフ加入まで、アーセナルのゴールマウスを守り続けてきたシュチェスニー。昨季、ローマで全試合出場し正守護神として不動の地位を築いたシュチェスニーは、ユヴェントスでどのようなパフォーマンスを披露できるだろうか。

 

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