スタンダール・リエージュ所属のFWオルランド・サ。中国スーパーリーグの河南建業へ移籍することが正式決定した。
前日に公式声明で「中国からのオファーを全て拒否した」と発表も…
ベルギー1部のスタンダール・リエージュ、ポルトガル代表FWオルランド・サが河南建業に移籍すると発表した。https://t.co/Cb4JnfqLEX pic.twitter.com/q1ae5qcFiO
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 28, 2018
オルランドに関して、リエージュは複数の中国のクラブからオファーが届いていたことを明らかにしていた。
選手本人は、ロシア・ワールドカップ本大会出場に向けシーズン途中の移籍に難色を示し河南建業移籍を否定。
クラブ側も、今季貴重な得点源として活躍してきたオルランド売却は否定的な姿勢を貫いていた。
だが、中国の移籍マーケット閉幕である2月28日に交渉が急展開を迎えることとなる。
河南建業が、オルランドに対し年俸800万ユーロのオファーを提示したことで選手が態度を軟化。
中国マーケット閉幕直前に、オルランドの中国挑戦が決定した。
オルランド獲得交渉を完遂した、河南建業はすでにヘタフェで最終ラインを統率する働きを披露していた、カラを獲得している。