バイエルン・ミュンヘン所属のGKスヴェン・ウルライヒ。クラブとの現行契約を2021年まで延長することで合意に達したようだ。
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バイエルンの第2GKが2021年まで契約延長…今季はリーグ戦17試合に出場#ウルライヒ #ノイアー #サリハミジッチ詳細はこちら👇https://t.co/eswWjIiWOC
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) February 12, 2018
今季、マヌエル・ノイアーの負傷離脱に伴い、リーグ戦で17試合に出場。
失点を15に抑え正守護神の離脱十分すぎるほどカバーしているのが現状だ。
ノイアーの陰に隠れ存在感の薄いウルライヒだが、今季のパフォーマンスで改めて自身の能力を証明。
選手本人がプレミアリーグ移籍を公言するなど、退団も噂されていたがバイエルンと3年間の延長で合意。次のようなコメントを残している。
「 バイエルンが僕を将来のために戦力として数えてくれて嬉しい。この大きなクラブを目標達成のために助けたい。家族も僕もミュンヘンでとても快適に暮らしている 」
近年の活躍とクラブへの献身を高く評価するバイエルン。
同選手との契約延長を、ハサン・サリハミジッチSDは次の通り喜んだ。
「 過去3年、我々は売るライヒを頼ることができる。GKとしても人間としてもね。特に今季はリーグでもチャンピオンズリーグでもポカールでも貢献してくれている 」
ノイアーの戦列復帰でウルライヒは、熾烈なポジション争いが繰り広げられることとなる。
ウルライヒは、ノイアーよりも2歳若い29歳。選手として最も脂の乗る年齢であり、ドイツ代表GKとのポジション争いを制することができるのだろうか?