昨年夏にぺスカーラを退団していこう無所属の状態が続くMFサミー・ムンタリ。先日、クラレンス・セードルフ氏が新監督に就任したデポルティボがムンタリ獲得に関心を示しているようだ。
無所属のムンタリ、恩師セードルフのもとへ
デポルティボ加入に近づく。自身初のスペイン移籍に向けまずは練習参加https://t.co/p7UnWfXWlE pic.twitter.com/xmzulElLjn
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) February 9, 2018
現地時間9日からムンタリはデポルティボの練習に合流することが許された。
クラブ側は、この練習でパフォーマンスをチェックし、選手と正式契約を締結することになるか最終判断が下されることになるという。
今季、リーガ・エスパニョーラで降格圏の18位に沈むデポルティボ。
MFペドロ・モスケラが股関節痛で長期離脱を強いられており、復帰の目処が立っていない。
そのため、セントラルMFの補強の必要性を重視するセードルフ監督が、自身のサッカーを理解する即戦力の補強に関心を示していることは間違いないだろう。
選手としてACミランで共にプレーし、セードルフ監督師弟関係を構築したムンタリ。
イタリアでは難しいシーズンを過ごし続けてきたムンタリだが、自身初挑戦となるスペインの地へ新天地を求め結果を残すことができるか注目が集まりそうだ。