マンチェスター・ユナイテッド所属のFWズラタン・イブラヒモヴィッチ。今冬の移籍市場でアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシー移籍が噂されている。
2017年4月に膝を負傷し長期離脱を強いられていたイブラヒモヴィッチ。
その後、クラブとの契約が満了を迎え自由契約に。
回復そしてリハビリに専念。前線の駒不足なども相まって、昨年11月にユナイテッドと再契約。
復帰後リーグ戦で5試合のみの出場にどどまっており、フル出場なし。
同時に、今冬にアーセナルからFWアレクシス・サンチェスを獲得したため、イブラヒモヴィッチの立場は危ぶまれていた。
冬のマーケットが開く前から噂されていた通り、イブラヒモヴィッチにアメリカ挑戦の可能性が浮上している。
現時点で獲得に関心を示しているのがロサンゼルス・ギャラクシー。
交渉はスタートしたばかりのようだが、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が移籍を容認しており遺跡の可能性は高い。
キャリアの晩年をアメリカで過ごすことを求め続けてきたイブラヒモヴィッチ。
待ち焦がれてきたアメリカ挑戦が、今冬に実現することとなるのか注目が集まりそうだ。