スボティッチ、ついにドルトムント退団へ、新天地はサンテティエンヌ

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 ボルシア・ドルトムント所属のネヴェン・スボティッチ。今冬の移籍市場でドルトムント退団が噂されてきた。
 今季を最後にドルトムントとの現行契約が満了を迎えるスボティッチ。

 

 報道によると、同選手はクラブと双方合意の上契約を解放し、フリートランスファーでサンテティエンヌへ移籍することで合意に達したようだ。

 

 2008年にドルトムントへ加入したスボティッチは、クラブの黄金期を主力として活躍。ブンデスリーガ2連覇、チャンピオンズリーグファイナリストを経験している。
 しかし、ここ2シーズン半は故障に苦しみ、昨季はレンタル契約でケルンへ新天地を求めていた。

 

 ケルンとのレンタル契約を満了しクラブに残留したスボティッチは、今季クラブに残留したもののリーグ戦で4試合のみの出場と精彩を欠いている。
 先日、ドルトムントはバーゼルからDFマヌエル・アカンジを獲得したことでスボティッチの退団は既定路線とされてきた。

 

 サンテティエンヌへの加入が決定したスボティッチは、2019年までの契約を締結。
 移籍が決定したスボティッチは、ドルトムントの公式サイトを通じて次の通りコメントを残しファン、関係者への別れを綴った。

 

「 ドルトムントに心の底から感謝している。長年に渡り、僕たちは多くの経験を共有してきた。この時間はこれからも僕の心から離れることはないだろう。素晴らしい時間を過ごせたのはドルトムントの全サポーターのおかげだ。チームやファンのみんなとタイトルを祝った経験は、僕にとって名誉なことだった 」

 

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