ユナイテッドがC・ロナウド獲得か? モウリーニョ監督がGOサインとも

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 レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。約束されていた契約内容の更新をクラブが断行しないため、その態度に不満を抱いたC・ロナウドが、今季終了後の移籍を示唆するコメントを残していた。

 

 そんな中、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がC・ロナウド獲得に向けGOサインを出したようだ。
 近年再三にわたりマドリー退団が噂され続けているC・ロナウド。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長を筆頭とするマドリー幹部との関係は日増しに悪化し、今季終了後の退団は既定路線だろう。
 そんなC・ロナウドの受け入れ先として有力視されているのが2009年まで在籍したユナイテッドだ。

 

 C・ロナウド獲得には、必然的に巨額の資金が必要となる。ユナイテッドは、総額4億ユーロ程度の費用がかかると算出。
 巨額の先行投資となるが、C・ロナウドの復帰はサッカーのみならずマーケティングなど商業的に大きな利益を生み出せると判断しており、獲得に建設的な姿勢であるという。

 

 C・ロナウドの復帰で大きなカギを握るのが現場最高責任者であるモウリーニョ監督だ。
 モウリーニョ監督とC・ロナウド両者は未だ良好な関係を構築しており、2010年から3シーズンマドリーで指定関係を構築したことも大きな要素だ。

 

 2016年夏にもマドリー退団が大きな話題となったC・ロナウド。
 ペレス会長のことだ、C・ロナウドを現役最後までクラブに留めるつもりは微塵もなく、今季終了時点で33歳を迎える同選手に売却実現の可能性があれば、躊躇なく英断を振ることは間違いないことだが。

 

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