バーゼル所属のDFマヌエル・アカンジ。ボルシア・ドルトムントがアカンジ獲得でクラブ間合意に達したようだ。
報道によると、アカンジは現地時間13日、バーゼルがトレーニングキャンプを行っているスペインを離れ、ドルトムントへ向かったという。
最終ラインの世代交代に着手しているドルトムントは、22歳の若手有望株獲得に成功。
ドルトムントは、アカンジ獲得でバーゼルに対しインセンティブこみの2150万ユーロの移籍金を支払うことで合意。
今冬の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドも獲得に関心を示していたアカンジ。
両クラブともセンターバックの補強に注力しており、この争奪戦をドルトムントが制することに。
ユナイテッドでは間違いなく出場機会が限られ、今冬がユナイテッド加入の時期ではないと選手側は判断したのかもしれない。
ユナイテッド移籍がくすぶり続けると伝えるメディアもあるが、アカンジのドルトムント移籍はほぼ確定と見て良さそうだ。