アーセナル所属のMFフランシス・コクラン。バレンシアがコクラン獲得で正式合意に達したと発表した。
2008年にアーセナルの下部組織に加入したコクラン。
トップチーム昇格後もアンカーとして存在感を放ち続けてきたコクランだが、今季は先発1試合を含む7試合に出場したのみと出場機会に恵まれていない。
より多くの出場機会を欲しているコクランは、今冬の移籍に向け新天地探しに奔走していた。
複数にクラブがコクラン獲得を模索していたが、この争奪戦を制したのが今季好調をキープするバレンシアだ。
バレンシアはクラブの公式サイトで、コクラン獲得を次の通り発表。
「 11日にバレンシアはアーセナルとフランシスコ・コクランの遺跡で合意に達した。同選手と2020年6月30日までの契約を結び、違約金は8000万ユーロに設定している 」
これまでレンタル移籍で他クラブを経験したものの、通算10年間在籍したアーセナルを離れ、自身初となるスペインへ新天地を求めることとが決定した。