今季好調のキミッヒ、バイエルンが長期契約で契約延長か?

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 バイエルン・ミュンヘン所属のDFヨシュア・キミッヒ。昨季を最後に現役を引退したフィリップ・ラーム氏が抜けた右サイドバックのポジションに抜擢されると定位置を確保。

 キャリアハイの活躍を披露するキミッヒと、クラブは契約延長に向け積極に動いているという。
 ブンデスリーガを代表する右サイドバックへと成長したキミッヒは、マンチェスター・シティとバルセロナが獲得に関心を示しているとされている。

 無論、バイエルンがこのまま手を拱いてるはずもなく、2020年までの現行契約を延長する方針で動いているという。
 すでにクラブ側は、2023年までの契約延長に向け動いている。

 今回の契約延長で、選手が受け取るサラリーも300万ユーロ増額されることになるそうだ。
 バイエルンで不動の右サイドバックとして活躍するキミッヒは、クラブとの契約延長に対し次のようなコメントを残している。

「 バイエルンとの契約は2020年で切れるが、心配はしていない。移籍に関して言えば2つのシナリオがある。クラブが僕をもう望んでいないか、僕が新しい挑戦をしたいと感じたときだ。でも今、それは僕にとっての議題にはなっていない 」

 ラームの抜けた右サイドバックのポジションを埋めるためには、数年かかるとみられてきた。
 だが、この穴を見事に埋めて見せたのが、グアルディオラ元監督によって見出されたキミッヒであった。

 ドイツ代表選手を多く抱えるバイエルン。契約延長が既定路線であるが、多クラブからの関心をよそにキミッヒと新契約を結ぶことができるか注目が集まりそうだ。

 

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