リヴァプール所属のFwダニエル・スターリッジ。今冬の移籍市場でチームを退団する方針で調整を進めているようだ。
今季、プレミアリーグで8試合に出場しているものの、先発出場はわずか4試合にとどまり、満足いく出場機会を得ることができていない。
今季終了後に行われるロシア・ワールドカップ出場を目指すイングランド代表ストライカーは、クラブでの現状に満足していない。
イングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督は、選手にクラブで結果を残すよう求めており、スターリッジが置かれている状況は好ましくないのが現状。
現在28歳のスターリッジ。2013年1月にリヴァプールへ加入し中心選手として活躍。
未だ得点力は錆びつかないものの、負傷に泣かされることが多く、安定したパフォーマンスを披露することができてない。
その影響からか、2015年にユルゲン・クロップ監督が就任して以降、徐々に出場機会が減少。
特に、今夏にローマからFWモハメド・サラーを獲得したことで、スターリッジの出場機会はさらに激減している。
去就が注目されるスターリッジ。コンディションを整えることができれば、ビッグクラブで挑戦し続けることができる逸材だけに、今後どのように動いていくことになのだろうか?