アーセナルがモラタ獲得に関心?完全移籍での獲得に向けオファーを用意へ

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 アーセナルが、アトレティコ・マドリー所属のFWアルバロ・モラタ獲得に関心を示しているという。
 クラブを率いるミケル・アルテタ監督が、今夏にCFの補強を画策しており複数の選手をリストアップ。

 

 大本命とされるマンチェスター・シティ所属のFWガブリエル・ジェズス獲得交渉に進展が見られず、プランBとしてモラタを新たにリストアップしたようだ。
 モラタは、2020年夏に買取オプションが付帯したレンタル契約でユヴェントスへ移籍。

 

 ユヴェントスで2シーズンを過ごしたものの、クラブフロントは買取オプションを行使しないことを決断。
 今夏、モラタは保有権を持つアトレティコへ復帰することに。

 

 しかし、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督と折り合いが悪く、新シーズンの構想に含まれていないため今夏に新天地を求めることが確実視されていた。
 そんななか、今冬にFWピエール=エメリク・オーバメヤンがバルセロナへ移籍し、今夏にFWアレクサンドル・ラカゼットが古巣リヨンへ復帰したことで前線の補強が急務となったアーセナルがモラタに関心。

 

 一部の報道では、ユヴェントスは未だ完全移籍の道を諦めていないと伝えられるが、資金難に苦しんでおりアトレティコが求める条件をクリアすることは困難ではないかと見られている。
 ユヴェントス同様、資金難に苦しむアトレティコは換金対象として考えるモラタに対し、完全移籍のオファーが届けば交渉の席に着くことは確実とみられている。

 

 プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAと渡り歩いたスペイン代表ストライカーは、再びプレミアリーグ挑戦が実現することになるのだろうか?

 

 

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