マンチェスター・ユナイテッドが、RBライプツィヒ所属のMFアマドゥ・ハイダラ獲得に関心を示しているという。
今季途中からクラブを率いることとなったラルフ・ラングニック新監督がハイダラを今冬の移籍市場での獲得を希望している模様。
ライプツィヒとハイダラの現行契約は2025年まで。
契約解除金は3300万ポンドに設定されており、ユナイテッドの財政力を考えれば捻出できない金額ではないだろう。
2016年夏からザルツブルクに在籍し、2019年1月にRBライプツィヒへ移籍。
ライプツィヒでは、ラングニック監督の指導を仰ぎ大きく成長し、公式戦通算100試合に出場するなど主力として活躍を続けている。
マーケットに出回れば、複数のクラブが獲得に関心を示す若き逸材だが、ユナイテッドはラングニック氏のコネクションを活用し獲得に動くのか?
ただ懸念されるのは、ハイダラが得意とするポジションには複数の選手が在籍している点か?
ラングニック監督は、今冬に一定の選手売却を示唆することを明言しており、この選手売却がハイダラ獲得の後押しとなるのか注目。
マンチェスター・ユナイテッド
RBライプツィヒ所属のMFアマドゥ・ハイダラ獲得に関心https://t.co/MrMZMZj9ef— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 30, 2021