レアル・マドリーが、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得を検討しているという。
ポグバとユナイテッドの現行契約は今季限りで満了を迎える。
今季途中に、一時契約延長に向け動き出したという報道も伝えられたが、その後状況は大きく変化。
ポグバに対し、マドリーが今夏の移籍市場で獲得に動く方針であることを伝えているという。
これを受け、ポグバ側は自身に届くすべてのオファーを断り、マドリー移籍に本腰を入れるよう代理人に要請。
すでにユナイテッドと契約延長を検討しておらず、今季終了後にフリーでユナイテッドを退団することになるという。
ポグバがフリーでマーケットに投じられることになれば、争奪戦に発展する。
すでに、パリ・サンジェルマンやユヴェントスといったクラブが獲得の可能性を探っているという。
だが、ポグバが今夏にマドリー移籍を実現するべく本腰を入れていることから、争奪戦はマドリーが大きくリードしているのが現状。
問題は、近年のポグバのパフォーマンスやピッチ外での素行、代理人との関係などクリアしなければならないことは多い。
マドリーは、ミーノ・ライオラ代理人の案件とは一定の距離を置いてきた状況を考えると、ポグバ獲得交渉は一筋縄ではいかないと考えるのだが果たして。
レアル・マドリー
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に関心?
カルロ・アンチェロッティ監督が評価ともhttps://t.co/szfysWNNXR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 18, 2021