バルセロナがマンチェスター・ユナイテッド所属のFWエディンソン・カバーニ獲得を検討しているようだ。
報道によると、今冬の移籍市場に向けバルセロナはユナイテッドと交渉を進めていくことを模索している模様。
2020年10月にユナイテッドへ加入したカバーニ。
限られた出場機会の中で公式戦17ゴールをマークするなど得点力不足のユナイテッドを牽引する活躍を披露。
だが、今季はユヴェントスから加入したFWクリスティアーノ・ロナウドの存在もあり出場機会が激減。
今季リーグ第6節終了時点で2試合のみの出場で、58分の出場時間と出場機会は現適的なものになっている。
ユナイテッドでの前線のプライオリティはC・ロナウドへ移行した。
カバーニは、CFの2番手に位置付けられているのが現状。
一方、バルセロナはリオネル・メッシが退団、セルヒオ・アグエロやメンフィス・デパイらが加入。
主力としての活躍が期待されたアグエロは負傷の影響もあり戦列から離脱。
攻撃陣が手薄な状況下にあり、今冬に向け補強を検討しているという。
そこでリストアップされたのがユナイテッドで出場機会が限定的なカバーニだ。
バルセロナは、今冬の移籍市場でカバーニ獲得に関心を示しているものの、交渉は簡単ではない。
財政難が続くバルセロナにとって、カバーニが受け取る高額な年俸が大きな障害となる。
バルセロナにとっては、無償レンタル契約での獲得しか獲得に向けた打開策は残されていない。
カバーニが受け取る高額なサラリーの一部を負担する形で合意を目指し交渉が続けられていくことになると伝えられているが果たして。
バルセロナ
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWエディンソン・カバーニ獲得に関心
今冬の獲得を模索https://t.co/HmR6OUHURx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 27, 2021