ユヴェントスは、アトレティコ・マドリーからレンタル契約で在籍しているFWアルバロ・モラタのレンタル期間延長を発表した。
モラタは、21-22シーズンもユヴェントスに残留することが決定した。
昨年夏の移籍市場でアトレティコから6年ぶりにユヴェントスへ復帰したモラタ。
今季、公式戦44試合に出場し20ゴール12アシストを記録するなど低迷が続いたユヴェントスの攻撃陣を牽引。
ユヴェントスは、モラタの契約に付帯していた買取オプション行使の可能性を模索したものの、推定4500万ユーロとされる高額な移籍金がネックとなり交渉は停滞。
アトレティコ復帰も噂されたモラタだが、ユヴェントスはレンタル期間延長で交渉を進めていた。
ユヴェントス残留が決定したモラタは、クラブの公式サイトで次のようなコメントを残している。
「 ここに戻ってこられてとても嬉しいです。今の僕は人としてもサッカー選手としても(以前より)成長しています。前回の在籍時よりも経験を積んで、正しい時に正しい場所に来たと思います 」
ユヴェントス復帰で復調のきっかけを掴んだモラタ。
チーム刷新が噂されるユヴェントスで、中心選手としての活躍が期待されている。
ユヴェントス
FWアルバロ・モラタのレンタル期間延長を正式発表
2022年まで延長へ#移籍情報#海外サッカー移籍#移籍メモhttps://t.co/pyyUgNohVi— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 15, 2021