引退が囁かれたジラルディーノ、所属先がついに決定へ

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 セリエBのスペツィアが、元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ獲得を正式発表した。
 契約期間は2019年までの2シーズン。背番号は『 10 』を背負うことになるという。

 

 現在35歳のジラルディーノ。この夏フリートランスファーで新天地探しを行なったものの、所属先が決定せず現役引退が囁かれていた。
 マーケット閉幕後も腐ることなくトレーニングに打ち込み続けてきたジラルディーノ。

 

 かつてセリエAで得点王を獲得し、2006年のドイツ・ワールドカップでタイトルを獲得するなど順風満帆のキャリアを歩み続けてきたが、ビッグクラブで結果を残すことができず、リーグ注意のクラブを転々としてきた。

 

 スペツィアと2年契約を交わすこととなったジラルディーノ。
 この契約がキャリア最後の契約になるとみられており、昨季プレーオフで敗れ昇格に失敗したスペツィア。

 

 今季、ジラルディーノを獲得し攻撃陣のさらなる強化に成功。
 彼岸であるセリエA昇格に向け、本格的にシーズンインすることとなりそうだ。

 

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