RBライプツィヒがRCストラスブール所属のDFモハメド・シマカンを獲得したことを発表した。
今夏の移籍市場でセンターバックの補強を画策していたライプツィヒ。
昨季、ストラスブールでトップチームデビューを果たして以降、注目を集め続けるシマカン獲得を実現。
現在は負傷の影響で戦列から離脱しているものの、今季ここまで公式戦19試合に出場し最終ラインで高パフォーマンスを披露してきた。
今夏の移籍市場でDFダヨ・ウパメカノがバイエルン・ミュンヘンへ新天地を求めることから代役探しに奔走。
ミランなどヨーロッパを代表するクラブがシマカン獲得に関心を示していたが、ライプツィヒが争奪戦を制すことに成功した。
ライプツィヒ移籍が決定したシマカンは、次のような喜びのコメントを残している。
「 移籍先にライプツィヒを選んだのは、このクラブが僕のキャリアにとって最高だと信じられるからだ。ライプツィヒでは選手として成長できるし、挑戦する日々が待っている。ブンデスリーガ、ライプツィヒという街、そしてチームメイトやファンのみんなと知り合うことをとても楽しみにしている 」
「 移籍について考えている時にライプツィヒの選手数名と話をしたんだ。彼らはポジティブなことばかりを口にしていた。このクラブにできる限り早く溶け込んで、クラブの大きな目標を達成するために自分の役割を果たしたい 」
RBライプツィヒ
モハメド・シマカンを完全移籍で獲得と発表https://t.co/YcwmX97q3H— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 22, 2021