レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴール。同選手はクラブに対し今冬のトランスファーリクエストを提出したことから、今冬の移籍が噂。
早くからアーセナルと交渉を続けてきたマドリーだが、ついに両クラブがウーデゴール移籍で合意。
今季終了までのレンタル契約になるという。
昨季、レアル・ソシエダでの活躍を受けマドリーに復帰したウーデゴール。
シーズン序盤戦は出場機会を与えられていたものの、結果を残すことができず、同時にルカ・モドリッチ、トニ・クロースの復調などもあり徐々に出場機会は減少。
現状に危機感を抱いたウーデゴールはクラブ首脳陣に対し今冬の移籍を志願。
古巣のソシエダ復帰が有力視されていたが、アーセナルがもうプッシュし獲得に漕ぎ着けたようだ。
ウーデゴール獲得を受け、ミケル・アルテタ監督は次のようなコメントを残した。
「 マルティンが今季末まで我々のところに来てくれたのは素晴らしい。もちろん我々全員が非常によく知っている選手だ。まだ若いトップレベルでプレーしてきた。質の高い攻撃のオプションを与えてくれるだろう。これから5月まで彼をプランに組み込むのを楽しみにしている 」
アーセナルでポジション確保からスタートするウーデゴール。
果たして、ポジション争いを勝ち抜き、自身初となるプレミアリーグ挑戦を良い結果で終わらせることができるか注目。
アーセナル
レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴール獲得を発表
今季終了までのレンタル契約https://t.co/vqTE9cYPJh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 27, 2021