今冬の移籍市場で攻撃陣の補強を画策するACミランが、現在無所属となっているマリオ・マンジュキッチ獲得の可能性を探っているという。
報道によると、ミランはすでにマンジュキッチ獲得に向け交渉をスタートさせたようだ。
現地時間12日にミランがマンジュキッチの代理人と接触し、個人的な条件について交渉を行なったという。
絶対的エース、ズラタン・イブラヒモビッチがクラブにもたらした大きな影響と同様のものをマンジュキッチに期待しているのかもしれない。
マンジュキッチは、2015年から2019年までユヴェントスでプレー。
これまで数多くのチームを渡り歩き、熾烈なポジション争いを制しスタメンを勝ち取り続けてきた苦労人。
この経験は、若手選手で構成されている現在のミランにも貴重な経験をもたらすことになるだろう。
財政面で苦しい状況が続くミランだが、マンジュキッチ獲得には移籍金が必要ない。
サラリーなどの諸条件で合意を取り付けることができれば、獲得に向けたハードルは大きく下がることになるが果たして。
ACミラン
マリオ・マンジュキッチ獲得に向け交渉へhttps://t.co/NxiVrRoJkB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 14, 2021