シティ、デ・ブライネと契約延長へ、2025年までの延長が目前とも

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 マンチェスター・シティ所属のMFケヴィン・デ・ブライネ。クラブは、同選手と契約延長が近づいているという。
 2015年夏にシティへ加入したデ・ブライネ。

 

 加入直後から主力として定着し、チームの司令塔としてプレミアリーグ連覇や国内3冠達成に大きく貢献。
 シティ加入以後、5シーズン半で公式戦239試合に出場し59ゴール100アシストを記録するなど絶対的な司令塔として活躍。

 

 クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督からも高く評価。
 クラブとの現行契約は2023年まで残しているが、他クラブを牽制する意味もこめ早々に新契約締結を目論んでいるようだ。

 

 クラブが新たに用意した条件は現行契約を2年間延長し、現在の週給30万ポンドをわずかに増額させる条件。
 デ・ブライネは、昨年クラブがFFP義務違反により2年間の欧州カップ戦出場停止処分を課された際、クラブ退団の可能性を否定しなかったものの、シティに大きな不満はない。

 

 後日、FFPの処分は撤回され恩師であるグアルディオラ監督の契約延長が決定したことで、デ・ブライネがシティとの契約延長を拒否する理由は無くなっているのが現状。
 正式オファー提示で契約成立が既定路線として見るのが当然の動きであるが今冬のマーケット期間中に契約延長の交渉に何らかの動きが見られるのか注目だ。

 

 

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