マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア。バルセロナがE・ガルシア獲得に動く可能性が伝えられた。
今夏の移籍市場でもE・ガルシア獲得に動いたバルセロナ。
選手側とは個人合意を締結したものの、シティが移籍を容認しなかったこともあり移籍は実現していない。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は選手を今季の構想に含めており難しい交渉が強いられるが、今冬の移籍市場に向けバルセロナは獲得交渉に乗り出す模様。
バルセロナは、E・ガルシア獲得に向け移籍金800万ユーロを用意。
ただ、シティが求める条件は最低でも移籍金2000万ユーロ。
両クラブの亜設定する条件には大きな開きがあるものの、今季終了後にシティとの現行契約が迎え、今夏に選手側と個人合意を締結したことなどを受けバルセロナは交渉を有利に進められると見込んでいる。
シティは、今夏の移籍市場でDFネイサン・アケとDFルベン・ディアスを獲得しCBを強化した。
E・ガルシアの序列は低下したものの、昨季のような不測の事態を想定しシーズン途中での選手売却は否定的。
グアルディオラ監督から一定の評価を受けていることから契約延長に向けた交渉を進めたいところだが、バルセロナ復帰を希望する選手との交渉はタフな交渉が強いられる。
最終ラインを牽引してきたジェラール・ピケは今季終了のタイミングで34歳を迎え世代交代が指摘される。
さらにサミュエル・ウムティティの売却計画など、最終ラインの刷新が注目のバルセロナだが、E・ガルシア復帰を実現できるか注目が集まる。
バルセロナ
マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア獲得に再挑戦
今冬獲得実現を目指すhttps://t.co/QIRwgneKSx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 3, 2020