ロコモティヴァ・ザグレブ所属のGKイヴォ・グルビッチ。アトレティコ・マドリーがグルビッチ獲得を正式発表した。
契約期間は、2024年までの4年契約を締結。
クラブの公式サイトは、グルビッチ獲得を次の通り説明した。
「 グルビッチは196センチの長身GKで空中線を支配でき、一対一の状況でもスペースを最小限に抑えてセーブできる。また、素晴らしいセーブをするために必要な敏捷性と反射神経を持っている 」
現在24歳のグルビッチは、母国クロアチアのハイドゥク・スプリトの下部組織出身で2015年4月にトップデビューを飾る。
その後の活躍が評価され2018年夏にロコモティヴァ・ザグレブへ新天地を求め2シーズンに渡り守護神として活躍。
今季、公式戦38試合に出場し11試合のクリーンシートに大きく貢献。
年代別の代表にも招集され、昨年9月にはUEFAネーションズリーグに臨むクロアチア代表に初招集を経験。
将来が嘱望されるグルビッチ。
アトレティコは、今季まで第2GKを務めていたアントニオ・アダンが契約満了に伴い退団。
グルビッチに第2GKのポジションを用意し、スムーズな世代交代を目指しチーム内で育成していく計画のようだ。
将来が嘱望しされるグルビッチ。
アトレティコで守護神を務めるヤン・オブラクと一つのポジションをめぐり熾烈なポジション争いが行われていくことになる。
アトレティコ・マドリー
ロコモティヴァ・ザグレブ所属のGKイヴォ・グルビッチ獲得を発表https://t.co/yatxV7TmYc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 21, 2020