ユヴェントスは、アンドレア・ピルロ氏がトップチームの監督に就任することを発表した。
現地時間8日にマウリツィオ・サッリ監督の解任を発表したばかり。
後任には、元トッテナムのマウリツィオ・ポチェッティーノ氏など複数の人物がリストアップされていた。
しかし、異例中の異例人事を発表。
現地時間7月30日にU-23チームの指揮官に就任したばかりのピルロ氏のトップチーム昇格を決断。
ユヴェントスとピルロ監督は、2022年までの2年間の契約を締結した。
実質的にはトップチームの指導者初挑戦となるピルロ監督。
現役時代、インテルやACミラン、ユヴェントス などで活躍し数多くのタイトルを獲得。
ユヴェントスでは6つのタイトルを獲得するなど中心選手として活躍。
レジェンドと称される活躍を披露し2015年夏にアメリカMLSへと新天地を求めていた。
来季、監督デビューとなるピルロ監督。
リーグ10連覇、悲願のチャンピオンズリーグ制覇がノルマとなるが、どのような結果を残せるか注目。
ユヴェントス
新監督アンドレア・ピルロ氏就任を発表https://t.co/8ssaWThf76— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 9, 2020