今季限りでパリ・サンジェルマンを退団したFWエディンソン・カバーニ。バイエルン・ミュンヘンがカバーニ獲得を検討しているようだ。
現行契約満了で、今夏にパリSGを退団したカバーニ。
複数のクラブがカバーニ獲得に関心を示しているが、新たにバイエルンが興味を示しているとのこと。
バイエルンを率いるハンジ・フリック監督が、クラブの絶対的エースであるFWロベルト・レヴァンドフスキのバックアッパーとしてカバーニ獲得を希望している模様。
レヴァンドフスキは、今季公式戦43試合に出場し51ゴールを挙げるなどバイエルンの得点源として君臨。
今夏、32歳を迎えるレヴァンドフスキのトップフォームの維持、選手層の充実を考えカバーニ獲得を考えているという。
カバーニ獲得には移籍金が必要ないため、複数のクラブが獲得の可能性を模索。
バイエルンにとって獲得を実現できれば理想的な補強になると考えられるが、事は用意に進まないかもしれない。
大きな問題はカバーニがレヴァンドフスキの控えというポジションを受け入れるかどうか。
バイエルンがカバーニ獲得実現となれば前線の大きな補強につながることは間違いないが、同時に大きなリスクを抱えることになる。
マンチェスター・シティからFWレロイ・サネを獲得したこともあり、バイエルンは今季同様の路線で戦うことは確実。
カバーニ獲得はクラブ内に大きな混乱を招き入れることにつながる可能性も考えられるが果たして。
バイエルン・ミュンヘン
パリ・サンジェルマン退団のFWエディンソン・カバーニ獲得に関心https://t.co/YBPjTWtiTT— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 29, 2020