レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨビッチ。ACミランがヨビッチ獲得を検討しているという。
報道によると、移籍金4000万ユーロのオファーを用意しているとのこと。
昨年夏の移籍市場でフランクフルトからマドリーへ加入したヨビッチ。
マドリーは、ヨビッチ獲得に推定6000万ユーロの移籍金を支払い同選手と2023年までの契約で合意。
大きな期待を受け今季を迎えたものの、ジネディーヌ・ジダン監督の信頼を得られず今季リーグ戦で15試合に出場し2ゴールという結果に。
マドリーが、今夏に前線の補強を画策している現状を受けヨビッチには退団の可能性が浮上。
すでに、ミランの他、ナポリやアーセナル、ニューカッスルといったクラブがヨビッチの去就に注視している。
ミランは、今季限りで契約満了予定( 1年間の延長オプション付き )のズラタン・イブラヒモヴィッチに退団が噂。
イブラヒモヴィッチの後釜候補としてヨビッチをリストアップしているという。
クラブ間の関係性は良好な状態を維持するミランとマドリー。
財政面で大きな問題を抱えるミランが、報道通り4000万ユーロのオファーを提示できるかが問題。
同額の移籍金を提示するなら、今冬に売却したFWクシシュトフ・ピョンテク残留という選択肢も考慮すべきだったのではないかと批判を集めそう。
低迷が続くミラン。前線の補強にリヨン所属のFWメンフィス・デパイ等への関心も噂されるが果たして。
ACミラン
レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨビッチ獲得に本腰https://t.co/gKUuzcQMhG— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 7, 2020