RBライプツィヒ所属のDFダヨ・ウパメカノ。今夏の移籍市場でビッグクラブから注目を集めるウパメカノ獲得にバイエルン・ミュンヘンが大きく近づいているという。
報道によると、ウパメカノとバイエルンが今夏の移籍に向け個人合意に達したと報じた。
これまでアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど複数のクラブが獲得に関心を示す。
そんななか、バイエルンはウパメカノ側と接触し今夏の移籍で個人合意に達したようだ。
争奪戦を一歩リードする形となったバイエルンは、今後ライプツィヒと交渉をすすめることになる。
ライプツィヒは、同選手移籍売却を視野に入れているが、6000万ユーロに設定した契約解除金満額の支払いを要求。
一方で、バイエルンは新型コロナウイルスの影響を考慮し移籍金の減額を要求している模様。
ライプツィヒとウパメカノの現行契約は2021年まで。
今夏のタイミングでクラブとの残契約は1年となるため、ライプツィヒは苦しい決断を強いられることになる。
とはいえ、他クラブがバイエルンを超えるオファーを提示する可能性は十分に考えられる。
争奪戦をリードするバイエルン。
果たして、希望する金額でウパメカノを獲得することができるのか注目。
バイエルン・ミュンヘン
RBライプツィヒ所属のDFダヨ・ウパメカノ獲得で個人合意締結へhttps://t.co/0gFHLnEW3p— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 29, 2020