レアル・マドリー所属のDFアクラフ・ハキミ。
2018年夏に2年間のレンタル契約でボルシア・ドルトムントでプレーするハキミが、マドリーと契約延長したようだ。
現時点でクラブから正式発表されていないものの、現地メディアが契約延長の存在を伝えた。
今季、大ブレイクを果たし複数のビッグクラブがハキミの動向を追い続けている。
移籍が噂されながら、ジネディーヌ・ジダン監督の決定次第で来季からマドリー復帰の可能性も示唆。
マドリーとの現行契約は2021年までとされていたが、今回新たに2023年までの新契約で合意した模様。
今回の契約では、将来の重要な戦力として捉えており、高額な契約解除金を設定すると報じられた。
ハキミは、ドルトムントでプレーの幅を大きく広げ、本職の右SBだけにとどまらず、左SB、右SH、トップ下などポリバレント性を発揮。
マドリーは、DFダニエル・カルバハルとポジションを競える選手獲得を求めており、ドイツで大きく成長したハキミで問題を解決することを求めている模様。
マドリー復帰に向け、着実に邁進している印象の強いハキミだが果たして。
レアル・マドリー
ボルシア・ドルトムントでレンタル契約でプレーするDFアクラフ・ハキミと契約延長で合意か
2023年までの延長で合意報道https://t.co/1ChtobzYhB— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 4, 2020