ボルシア・ドルトムント所属のMFマリオ・ゲッツェ。今季終了後にドルトムントを退団することが濃厚となっているようだ。
ゲッツェとドルトムントの現行契約は今季限りで満了を迎える予定。
クラブ側は契約延長にむけた交渉を行っておらず、ボスマンプレーヤーとして今夏に新天地を求めることとなりそうだ。
2009年にプロデビューを飾り2013年までドルトムントで主力選手として活躍。
ライバルクラブとなるバイエルンへ引き抜かれ3シーズンを過ごしたものの、ポジションを勝ち得ることができず2016年にドルトムントへ復帰。
ドルトムント復帰後、“ 代謝異常 ”と診断され治療に専念。
闘病の末、ピッチに復活したものの近年はベンチスタートが多く出場機会確保に失敗しているのが現状。
現役時代バイエルンやドイツ代表で活躍したレジェンド、ローター・マテウス氏は先日ゲッツェの移籍について言及するなど今夏の去就が注目されてきた。
そんなゲッツェの去就には、ヘルタ・ベルリンやインテル、トッテナムといったクラブが獲得に関心。
2020年6月に28歳を迎えるゲッツェ。
年齢的には、老け込む時期ではないだけに再び輝きを取り戻すことが期待されているが果たして。
ボルシア・ドルトムント所属のMFマリオ・ゲッツェ
今夏の退団の噂が伝えられる
ヘルタ・ベルリンやインテル、トッテナム等が獲得に興味https://t.co/uDfUmwfhuh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 25, 2020